
それぞれの現場に合わせた
土木工事を
安全で高品質な工事のため
用途に合った最適な施工計画で
安定した仕上がりへつなげます
株式会社REKは、宅地造成工事、ブロック工事、土間工事、道路工事、河川工事を手掛けています。
現場ごとに異なる条件や課題を丁寧に把握し、それぞれに適した方法を見出すことを重視しています。
同じ工事は二つとなく、地盤の状態も周辺環境もお客様の求める内容もそれぞれ異なるものです。
この違いを理解したうえで、お客様や関係者の皆様とコミュニケーションを重ね、様々な要因を踏まえた解決策を提案し実現していくことを心がけています。
安全と品質を確保することは土木工事に携わる者の基本として特に配慮を重ね、一つひとつの工程を確実に進めることで、完成後も長く安心してご利用いただける成果を目指しています。
積み重ねてきた経験を活かしながら確実な施工を通じてお客様の信頼に応え、暮らしや事業活動を支える基盤づくりに貢献してまいります。

宅地造成工事
建築の前提となる土地を整えます
建築や外構の前提となる敷地を整え、将来の利用を見据えて地盤と高さの関係を整えていく工事であり、切土・盛土・整地・排水を一連の流れとして計画し、必要に応じて擁壁や地盤改良へとつなげていきます。
法面の安定性や排水経路の明確化に配慮しながら境界や既存工作物との取り合いを丁寧に整理し、各工程で適切な管理を行うことで品質の確保に努めています。完成後は維持管理がしやすい状態を保つよう心がけています。

敷地造成工事(切土・盛土・整地)
地盤の性状と地形を把握したうえで計画高に合わせて切土と盛土の配分を決め、効率的な土量の移動を考慮しながら施工を進めます。
盛土を行う際は適切な締固めを行うことで将来的な沈下や不陸の発生を抑え、整地では排水を考慮した勾配を設けることで、後続工程が円滑に進められる状態へと仕上げます。工程を通じて必要な管理を行い、品質を確保しています。

擁壁・土留め工事
高低差や背面の条件に合わせて構造と材料の選定を行い、基礎から上部構造まで一体として計画することで、背面からの圧力に対して安定した構造物を構築します。
排水処理を適切に行うことで構造物への負荷を軽減し、施工時は周辺の安全確保を徹底しながら丁寧に作業を進めます。完成後は長期にわたる安定を目指しています。

地盤改良工事
地盤調査の結果を踏まえ、用途や計画条件に合わせて改良範囲と方法を選定し、必要な支持力を確保しながらも過度な改良を避けることを心がけています。
近接構造物や埋設物への影響に配慮しながら施工を進め、改良後の状況を後続工程へ適切に引き継ぐことで、安全で確実な施工につなげます。

排水設備・側溝工事
敷地の勾配と流末の条件に合わせて排水施設の配置を計画し、降雨時の排水を適切に処理できる容量を確保します。
既存施設への接続では高さと勾配を合わせて水の流れがスムーズになるよう配慮し、施工後は排水機能を確認します。維持管理がしやすい状態を保つよう努めています。
その他、関連各種施工にご対応いたします。
お気軽にご相談ください。

ブロック工事
境界を明確にし、敷地の安全を確保します
境界の明確化や高低差の安定化を目的に、基礎から上部まで丁寧に施工していく工事であり、周辺の色調や質感に配慮した材料選定を行うことで、外構全体との調和を図ります。
フェンスや門柱、舗装との取り合いを事前に整理することで納まりの良い施工を実現し、完成後の維持管理にも配慮した構成としています。

擁壁ブロック積工事
土圧の条件と計画高に基づいて適切な構造を計画し、排水処理を組み込むことで背面からの負荷を軽減します。
施工では精度を確保しながら丁寧に積み上げを行い、仕上げでは全体の統一感を保つよう配慮します。完成後は維持管理のしやすさにも配慮しています。

境界・塀ブロック工事
境界の位置を確認して高さと構造を決定し、直線部とコーナー部で精度を保ちながら施工を進めます。
必要に応じて構造的な補強を行って安定性を確保し、雨水の処理を適切に行うことで外構全体の耐久性を高めます。維持管理の視点から長く使い続けられる構造物を目指しています。

化粧ブロック・デザインブロック工事
建物の外観や周辺環境に調和する材料を選定し、全体のバランスを考慮した配置を行うことで、美しい仕上がりを実現します。
照明・植栽・フェンスなど他の外構要素との連続性を意識し、経年変化にも配慮した材料選定を行うことで、構造の安定と意匠性の両立を図ります。

フェンス基礎ブロック工事
フェンスの仕様に合わせて基礎の寸法と固定方法を決定し、地盤の条件に応じた適切な施工を行います。
十分な養生期間を確保して基礎の強度を確保し、本体取付時に外構全体の一体感が保たれるよう配慮しています。
その他、関連各種施工にご対応いたします。
お気軽にご相談ください。

土間工事
用途に応じた床面を構築します
用途と荷重条件に合わせて下地から仕上げまでを段階的に整えていく工事であり、排水と耐久性のバランスを考慮した施工を行います。
工場・倉庫では使用条件に応じた強度と平坦性を重視し、住宅外構では動線や使い勝手を考慮した施工を行うことで、それぞれの用途に適した仕上がりを実現します。

駐車場土間コンクリート
下地を適切に処理して支持力を確保し、想定される荷重に応じた厚みと補強を行うことで、ひび割れや沈下を抑制します。
排水を考慮した勾配を設けて雨水の滞留を防ぎ、十分な養生期間を経て使用に供することで、長期間安心してご利用いただける仕上がりを目指しています。

工場・倉庫土間工事
運用方法と荷重条件を確認したうえでコンクリートの仕様を決定し、広い面積にわたって平坦性を確保する施工を行います。
温度変化への対応や使用時の走行性を考慮した施工を行うことで、長期間の使用に耐える床面を作り上げます。

住宅土間・犬走りコンクリート
玄関や外周の動線に合わせた施工を行い、雨水の処理を適切に行うことで建物への水の影響を抑えます。
外構や植栽との取り合いを整理して段差を抑え、表面の仕上げは見た目と機能性を両立させるよう工夫します。日常の手入れがしやすい状態を保ちます。

下地整備・砕石転圧工事
適切な材料を選定して所定の厚みに敷き均し、十分な締固めを行うことで密度と平坦性を確保します。
下層からの水分影響を抑える処理を行い、上部の仕上げに必要な精度を確保することで、後続工程へ確実に引き継ぎます。
その他、関連各種施工にご対応いたします。
お気軽にご相談ください。

道路・河川工事
移動と排水を支える施設を整備します
移動と排水の機能を支える施設を整備して安定した運用を目指す工事であり、路床から舗装まで段階的に品質管理を行うことで、側溝や排水設備との整合を取りながら施工を進めます。
河川工事では流れの状況を踏まえて護岸や河床の安定を確保し、工程の各段階で周辺環境への配慮を徹底しています。

舗装工事(アスファルト・コンクリート)
交通の条件に合わせて舗装の種別を選定し、路床と路盤の適切な処理を行うことで、アスファルト舗装では平滑性と密度を確保し、快適な走行性を実現します。
コンクリート舗装では耐久性を重視した施工を行い、既存舗装との取り合いや排水処理を適切に行うことで、変状の発生を抑えるよう配慮しています。

側溝・排水設備工事
道路の勾配と流末の条件に合わせて排水施設の配置を計画し、適切な断面と勾配を確保することで水の流れをスムーズにします。
維持管理がしやすい配置を考慮して冠水の発生を低減し、施工後は排水機能を確認することで長期の安定につなげます。

護岸・河川整備工事
水位や流速の変化を想定しながら護岸の構成を計画し、基礎の安定と洗掘対策を施すことで、周辺環境との調和を意識した施工を行います。
施工時期や手順を調整して影響を抑え、完成後は維持管理に必要な情報を共有することで、長期にわたって安定した河川環境を保ちます。

防災・治水関連工事
豪雨時の流下能力を確保するために河川や水路の整備を行い、必要な対策を組み合わせることで越水や浸水のリスクを低減します。
関連施設との調整を丁寧に行って段階的に機能を立ち上げ、完了後は維持に必要な点検体制を整えることで継続的な運用につなげ、地域の安全を支えます。
その他、関連各種施工にご対応いたします。
お気軽にご相談ください。

産業廃棄物処理
工事全体の効率化と計画性を高めます
各工事で発生する廃棄物の処理を自社で管理することにより、工程全体を円滑かつ効率的に進めることを目的とした事業です。
廃棄物処理を一括して担うことで、計画段階から処理までの流れを一元的に管理し、工程の見通しを明確にすることができます。搬出のタイミングや処理方法を工事計画と連動させることで、現場での待機時間や調整の手間を削減し、全体として無駄のない施工を実現します。
その他、関連各種施工にご対応いたします。
お気軽にご相談ください。

